曹洞宗の寺で加賀三代藩主前田利常によって建立された寺
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- 旅行時期:2019/06(約5年前)
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by Siniさん(女性)
高岡 クチコミ:7件
曹洞宗高岡山瑞龍寺は、新高岡駅からほど近く、寺の後ろ側にはJR城端線(じょうはなせん)が走っています。
加賀二代藩主前田利長公の菩提を弔うため三代藩主利常公が建立したとのこと。加賀百万石を譲られた義弟利常は、深くその恩を感じ1663年までの約20年間をかけたといいます。
堂々とした山門は1645年に作られましたが、1746年焼失、1820年に再築工事にかかったもの。
総門、山門、仏殿、法堂を一直線に配列し、左右に禅堂と大庫裏を置き、四周を回廊で結んでいます。名匠山上善右衛門嘉広によるものです。凛とした空気感の感じられる美しいお寺でした。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2019/06/29
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