関東地震で全壊したが、昭和5年に鉄筋コンクリート造で再建したという、先見性があるお寺
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
-
-
by ワンダラーさん(男性)
浅草 クチコミ:52件
西徳寺は寛永5年(1628年)、浄土真宗佛光寺派の寺院として現在の文京区本郷付近に建立されたが、大火などで焼け出され、天和3年(1683年)に現在地の台東区竜泉に移転したとされる、歴史がある寺院だ。
大正12年の関東地震により本堂が全壊したが、すぐにに再建にかかり、昭和5年に鉄筋コンクリート造というその当時では画期的な形で寺院再建を果たしという。
現在も寺域が広く、山門から本堂の距離も十分に広い。そのため、お参りしても気持ちが良い。都会では、落ちぶれてきて寺域を切り売りする寺が多い中で、これだけの広さを維持できたというのは、浄土真宗の教えも良くて人気があったのであろうと、感じる。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/06/28
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する