太い鉄骨アーチとリベットに歴史を感じる橋
- 3.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
浅草 クチコミ:52件
浅草の有名な吾妻橋の一つ下流に、関東在震災直後に架けられたという鉄骨橋で、都道463号清澄通りが通っているので、通行量は多い。関東在震災までは駒形の渡しという渡船だったという。
90年以上前のデザインなので、太いアーチに多数のリベットが打ち込まれて、いかにも頑丈そうなデザインだ。武骨と感じる人もいるが、がっしりとした重量感があって、頼もしい橋に感じる。
西詰の北側に「浅草観音示現の地 駒形堂 浅草寺」というお堂があって、これが橋の名の由来でもあるという。こちらは「こまかたどう」と読む。
橋の読み方に諸説あるようだが、現在の橋の正式名は、「こまがたはし」と書かれているので、それで間違いなかろう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/06/23
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