独特な構造で立体迷宮な建物
- 4.5
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 団塊二世代1さん(男性)
会津若松 クチコミ:25件
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」と言うそうで、郁堂禅師が二重紙縒の夢を見て発想を得たという説がある奇妙な二重らせん構造と、一方ではレオナルド・ダ・ヴィンチが設計した、フランスのシャンボール城内部にある二重螺旋階段、この発想が蘭書に載って会津まで伝わったのではないかという説があるそうです。二重螺旋構造の堂内には西国三十三観音像が安置されていて、一度に全ての観音像にお参りができます。入口から入ると上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造となっていて、降りてくる人とすれ違うことなく堂内を参拝できるという珍しい建物でした。上層階の堂内は暗いでいが頂上からの景色は結構高さがありました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/05/28
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