応神天皇ゆかりの伝説の地
- 3.5
- 旅行時期:2017/08(約6年前)
-
-
by 岳人28号さん(男性)
笠岡・浅口 クチコミ:23件
応神天皇がこの山を訪れて狩をしているとき風で笠が吹き飛ばされたのを、お供の鴨別命は「この山の神が獲物を奉ろうとしているしるしです」と進言し、その言葉通り多くの獲物があったので、よろこんだ天皇は鴨別命に「笠」の名を与えた、という伝説が平安初期編纂の「新撰姓氏録」に笠氏の由来として書かれています。応神天皇ゆかりの伝説の地ということで昭和18年に国指定の名勝になっていますが、ごく平凡な里山で訪れる人は少なく、真夏は登山道が蜘蛛の巣だらけになっているうえ、草が生い茂って一部のルートは通行困難です。ただ、駅のすぐ近くに登山口があって手軽に登れる山ですし、道標はきちんと整備されており、各ルートの登山口に印刷したルートマップが備え付けてあります。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/05/26
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する