石積みの堤体と紅葉し始めた山々の景色が良かった

4.0
旅行時期：2017/10（約8年前）

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「二居ダム」は発電を目的とした、堤高87ｍ、堤頂長280ｍのロックフィル式ダムです。
このダムから数ｋｍ離れたところにカッサダムがあって、二居ダムが下池、カッサダムが上池となって、その落差４７０ｍを利用して、奥清津発電所で最大出力１６０万ＫＷの揚水式発電をおこなうという珍しいダムです。
ロックフィル式ダムなので堤体がなだらかで迫力はありませんが、石積みの堤体と紅葉し始めた山々と水辺の景色がとても良かった。堤の上は歩いて散策できるのでダムマニアでない人も自然を楽しむことができると思います。
二居ダムの直下にはＰＲ館OKKYがあって、ミュージアムが併設されており、ダムや発電設備などについて学ぶことができます。予約なし、無料で見学することができますのでダムを訪れたら見学されることをおすすめします。