木立の広い境内に静かに佇みます
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- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by DoubleO7さん(男性)
姫路 クチコミ:28件
西国27番札所の圓教寺の山内は広大で仁王門などのある「東谷」、摩尼殿付近の「中谷」、大講堂・食堂・常行堂(合わせて三之堂と呼ばれます)、奥之院などのある「西谷」に分けられます。西谷の三之堂の南下、摩尼殿の左手の境内に鐘楼がありますが更に奥に進んでいくと金剛堂があります。入母屋造、本瓦葺の三間四方の小さなお堂です。木立の広い境内に静かに佇む感じです。もとは普賢院という塔頭の持仏堂であったと言われています。内部には仏壇を設け厨子が安置され天女の天井絵があるようですがお堂は閉じられておりお堂自体も周囲を柵で囲われていました。右脇の満開の桜が蒼古なお堂に色を添えていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2019/05/02
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