王子神社(王子権現)

王子神社は、ＪＲ王子駅の北側にあり、王子権現とも呼ばれています。平安末期の創設です。

• 3.5
• 旅行時期：2018/11（約5年前）

by さいたまさん（男性）

王子・十条 クチコミ：37件

王子神社は、ＪＲ王子駅の北側にあり、王子権現とも呼ばれています。平安末期の創設です。
歴史が古いのですが、昭和２０年、戦災で社殿が焼失し、現在の社殿は、２回にわたる改修を経て、復元されています。
ＪＲ王子駅に近く、かつ音無親水公園からの通路も整備されている関係上、訪れやすい位置関係にあります。
江戸時代には、王子の権現社として、錦絵にも描かれていた参拝の名所となっていたそうです。
当時は、王子権現と王子稲荷は、王子の両社と呼ばれていたようで、錦絵にも両神社が記されています。
王子神社の境内には、鎌倉時代の王子神社の旧名の若一王子宮の縁起絵も掲げられています。
毎年８月の例大祭には、北区の無形民俗文化財に指定されている王子神社の田楽舞が奉納されていて、話題になっているようです。
王子神社を巡ってみると、平安～鎌倉～江戸の時代絵巻を見ているようで、大変興味深いものがあります。
ぜひ、時間をかけて、じっくりと歴史を感じてみたいと思っています。

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  王子神社の標識石柱です。正門は、南側の国道沿いにあります。

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  王子神社は、王子駅の北側にあります。音無親水公園のすぐ北です

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  王子神社の入口です。本社殿は、南に面しています。鳥居の奥です

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  江戸時代の錦絵には、王子神社は、王子権現社と記されています。

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  王子神社の本社殿です。王子権現です。権現造りとなっています。

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  王子神社の境内に、由緒が記されている解説板が立てられています

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  江戸時代初期には、若一宮王子絵巻が編纂され、献上されました。

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  毎年夏、北区の文化財である王子田楽という踊りが奉納されます。

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  王子神社の本社殿です。立派な造りで、長い伝統と歴史を感じます

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  王子神社の本社殿です。赤色と金色が主で、華麗な感じです。

クチコミ投稿日:2019/04/13

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 4.0
• 人混みの少なさ: 3.0
• バリアフリー: 2.5
• 見ごたえ: 3.0