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九十九島の「展海峰」から西海橋へ移動中、巨大な3本の塔が見えてきます。

  • 3.0
  • 旅行時期:2018/11(約7年前)
ガッサンさん

by ガッサンさん(非公開)

佐世保 クチコミ:10件

 九十九島の展望台「展海峰」から西海橋へ移動中、国道202号から巨大な3本の塔が見えてきます。不気味な異様な感じがした。調べると、この塔は「旧佐世保無線電信所」通称針尾送信所の無線塔である。佐世保が軍港都市として栄えた旧海軍時代、大正7(1918)年~大正11(1922)年にかけて建設された送信施設という。
 針尾無線塔といえば、太平洋戦争開戦を告げた「ニイタカヤマノボレ1208」を送信したという話が有名ですが、打電したという確かな資料はなく、事実ははっきりしないそうです。
 自立式電波塔としては高さ・古さともに日本一で「旧佐世保無線電信所施設」の名称で国の重要文化財に指定されています。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
3.0
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
3.0

クチコミ投稿日:2019/03/03

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