お寺の方の説明が丁寧
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by T.バイソンさん(男性)
山科 クチコミ:2件
本殿等を拝観(500円)したところ,お寺の方が各部屋を案内してくれて,天台宗開祖の最澄(伝教大師)が自作したという毘沙門天の御本尊について,7㎝位の座像であることや333年ごとに開帳される秘仏であること,狩野派の天井画「八方睨みの龍」や「九老之間」の襖絵,円山応挙の鯉図(衝立)などの面白いトリックアート,そして,梅に山鳥,竹に鵯が描かれた襖絵に隠された梅之間の意味(鳥が合わない→とりあわないことから,天皇には会えないという意味)など,丁寧に説明していただけました。
もみじ狩りとしては,本堂横や弁財天周辺のもみじが美しく色付いていました,そして,紅葉のガイドブックに必ず掲載され,一番楽しみにしていた,勅使門下からの敷きもみじの参道は,数日前の雨の影響のため,石段の片側だけ少し見られる程度で,やや残念な感じでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/02/14
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