徳川将軍の昼食場所として使用されました
- 4.0
- 旅行時期:2018/12(約5年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
川口・戸田・蕨 クチコミ:58件
JR川口駅東口から15分ほどのところに建つ真言宗の寺院です。江戸時代に歴代の将軍が日光に向かう際に、昼食場所として利用した寺院として知られています。年末に訪れたため、提灯がたくさん吊り下げられ、正月の準備が行われていました。川口七福神の一つ・福寿尊も祀られていて、正月前でしたが拝むことができました。学業成就の御利益があるとされる天満宮も祀られています。広い墓地には徳川家定・家茂付きの大奥御年寄だった瀧山家の墓があります。墓地入口に建つ大灯籠には寛延と、270年ほど前の年号が刻まれていました。参道入口には大きく育った一対の山桃の木が、境内にある庭園にははぜのきと寒緋桜の木が植えられていました。徳川家とも繋がりがあり、今でも多くの人に信仰されている歴史ある寺であることがわかりました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2018/12/27
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