歴史に翻弄された会津藩士。
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- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
会津若松 クチコミ:68件
会津若松観光をした際に、鶴ヶ城の北側にある西郷頼母の邸宅跡を訪れました。藩主松平容保の京都守護職への就任に反対し、会津戦争の際には降伏を進言するなど、激動する幕末の時代に正論を唱え続けるが受け入れられず、ついには母・妻・妹・娘達が自刃するという悲劇的な人生を送った人物です。今は大きな石碑が残るだけですが、歴史を知れば知るほど、時代の大きな流れとそれに翻弄される人間という存在に思いを致し、実にいたたまれない思いがしました。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/12/05
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