宇佐神宮の神域を画す寄藻川に架かる屋根付きで朱塗りの優美な橋で10年に一度の勅使祭の時だけ開かれ、かっては弥勅寺の仁王門へ続く橋でした。
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- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
宇佐・豊後高田 クチコミ:14件
国東半島の観光をした際に、全国にある八幡神社の総本山・宇佐神宮も訪れました。
今回は宇佐神宮に詳しい地元出身のガイドさんに案内してもらいました。
宇佐神宮の呉橋は、宇佐神宮の神域を画す寄藻川に架かる屋根付きで朱塗りの優美な橋で日本百名橋の一つで、10年に一度の勅使祭の時だけ開かれる橋で、かっては弥勅寺の仁王門へ続く橋でした。
この橋が位置する西参道は、昭和初期までは表参道であり、朝廷より派遣された宇佐使と呼ばれる勅使が通ったため勅使街道とも呼ばれていたそうです。
宇佐神宮は全国に最も数が多い八幡社の総本宮で、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として皇室からも崇敬されている神社で、交通安全や安産、学業などオールマイティーな御利益があるとされています。
1400年ほど前の奈良時代に創建された八幡社の総本山で、43万平米の広大な境内に本殿の他、若宮神社、亀山神社など26の社が点在しています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/12/04
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