東京国立博物館

校倉造の小さな建物です

• 3.5
• 旅行時期：2018/11（約7年前）

by ぷーちゃんさん（男性）

上野・御徒町 クチコミ：457件

東京国立博物館内に建つ法隆寺宝物館と資料館の間に移築されています。鎌倉時代に造られた校倉造の小さな経蔵で、土台にあたる部分には十六善神を表現した石がはめ込まれています。宝蔵は柵に囲まれていますが近くで見ることができ、十六善神の姿もよくわかります。建物の木材は屋外に置かれているため、角が無くなり朽ちている部分もあり歴史が感じられました。建物の手前に金属製の説明板が立っていますが、文字はほとんど見えず残念に思いました。大きな建物の裏に隠れるように建っているためか、重要文化財に指定されているにもかかわらず、見学する人はほとんどいませんでした。

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クチコミ投稿日:2018/11/29

• 施設の満足度: 3.5