狭い空間に凝縮された出島の機能を体感できるところ。史料的価値は資料館のほうが上
- 2.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by sakanasakeloveさん(女性)
長崎市 クチコミ:3件
出島という狭い空間でどのような住居配置になっていたのかを知りたくて、ここへ。あまり見るところはないかなと思っていたら、最近出島発掘調査がすすんで修復作業を進めているところらしい。木造新築のいい感じの住居が並んでいた。
市電の出島駅の目の前。最初なんとなく市電の海側のほうを探していたら山側のほうだった。埋め立てが進んでいることがわかる。
当時のオランダ居留地の様子を再現した木造新築住居がならんでいる。資料館などでは把握しにくい、出島の狭さ感や当時の生活の様子などがわかりやすいようになっている。オランダ居留地ということでオランダ語のパンフレットがあったのが印象的だった。
資料的価値という意味ではおそらく長崎歴史資料館のほうが上だと思う。でも当時の感じなどを体感するのはこちらの方が良いと思う。そういう意味では、子供連れの際にはこちらの方が良いと思う。
当時の家屋だから仕方ないのだけれど、二階へ上がる階段はとても急。なので足が悪い人は一階だけ見ると、割り切ったほうが良い。
- 施設の満足度
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2.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2018/11/05
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