美しいだけではない！
- 4.5
- 旅行時期：2018/06（約6年前）
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by T04さん（男性）
門司・関門海峡 クチコミ：38件
下調べもなく目にすると、まずは、その建物の美しさに目を奪われます。イギリスの田舎町にある役所や教会堂のような造りです。ただ近づいて読んだ案内板の内容は、もう興味深いことばかり。まずはロシア帝国が建てた建物の複製とありましたが、建築様式がビザンツ風ではないことから、ピョートル大帝が西欧から持ち込んだ技術で建てられたのでしょうね。次に、この建物が大連に建てられていた東清鉄道汽船事務所であったこと。東清鉄道といえば、その一部は後の南満州鉄道、日本の租借地であった大連ですから、こちらも大連倶楽部、日本橋図書館などとして利用されていたともありましたが、どんなだったのでしょう？ちなみに館内2・3階にあった図書館・史料室は閉じられていましたが、観光施設に生まれ変わるようでした。
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おぉ！
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「ほら、どうだ！」と言わんばかりの美しさです
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あーぁ、ロシア、大連、東清鉄道…なるほど
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館内は…
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入口右手のホールは…
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上品この上なし
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左手の中華レストランも、まさしく租界の雰囲気
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斜め後ろに回り込むと、まったく違う建物のようです
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建物外観の解説がありました
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復元も凝りに凝ったのですねぇ
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 門司港レトロ地区、門司港駅・埠頭からも近くて便利です
- 展示内容：
- 5.0
- 外観だけでも充分に価値のある建物でした
クチコミ投稿日:2018/09/08
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