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湯俣温泉

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吊り橋崩落などのためアクセスが悪く、今年の営業は終了。

  • 3.0
  • 旅行時期:2018/08(約7年前)
ワンダラーさん

by ワンダラーさん(男性)

大町 クチコミ:7件

49年前の夏に泊まった湯俣温泉晴嵐荘は、今は廃道の伊藤新道を豪雨の中で下山して、本当にほっとした温泉宿であった。
今回、再訪してみたく、高瀬渓谷入口の七倉山荘に泊り、翌日に湯俣温泉の晴嵐荘と噴湯丘を目指した。
高瀬ダム堰堤上までタクシーで登り、あとは徒歩で、コースタイム2時間30分という晴嵐荘に向かう。

晴嵐荘は今年7月の豪雨で前の吊り橋が崩落したが夏の営業は続けていたという。
吊り橋だけでなく、高瀬川右岸の道も何か所かで崩落と聞いたが、行けそうに思った。

しかし、晴嵐荘は8月下旬で営業を終了したとの情報を七倉山荘で聞く。

どこまで行けるものかと、車道を終点まで行き、さらに森林軌道跡の道を進む。

やがて登山道になって、高瀬川右岸の歩道が部分的に崩落している地点になり、トラロープで河原に誘導され、マーキングされた道なき河原(写真)を進む。
しかし渡渉が必要な個所があり、往路は渡れそうでも、雨のため増水懸念があって渡渉を断念する。従って宿の500mほど手前で、帰路の増水リスクを考慮して行き着けず。

きちんと行っていないのにクチコミはおかしいかもしれないが、山奥ではこのようなクチコミも役立てて、直前のアクセスの確認など、安全配慮が肝要と感じた。また、雨具、防寒具だけでなく、非常食や水などの携行も必要だ。

近年の豪雨も50年に一度かも知れないが、49年前の葛温泉の旅館数軒が流されるなどの大水害後に治水のため建設されたダム湖のために、年々上流の土砂の堆積が進み、川床が上がって、49年前の大水害をくぐりぬけたであろう吊り橋や歩道の護岸を崩落させたように感じた。

晴嵐荘さんの早期の営業再開を祈ってやまない。

晴嵐荘ホームページ
http://seiransou.com/

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
友人
アクセス:
1.0
宿の500mほど手前の道の崩落で、高瀬川本流の渡渉が必要で、帰路の増水リスクを考慮して行き着けず。

クチコミ投稿日:2018/08/30

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