本堂が未だ新しそうで珍しい形をしている寺院です

3.0
旅行時期：2018/08（約7年前）

神楽坂・飯田橋クチコミ：150件

　地下鉄・江戸川橋駅の北側、文京区小日向１,２丁目界隈には社寺などが多々あるので訪ねてみることにし、その一つがここ浄土真宗本願寺派の福勝寺で、小日向１,２丁目の境界を南北に走る服部坂の坂上辺り (北側) の１丁目 (東) 側です。
　服部坂を上って行くと、右側に雁振瓦が載ったコンクリート塀の角に掲示板があり塀の中に墓地が見え、塀沿いを右手 (東) 方向に入って行くと左手に山門があります。
　山門を入ると、左手から奥が墓地で庭木などがないのでお墓が迫ってくる感じがします。
　正面に、何を模したのだろうか未だ新しそうで珍しい形の本堂があり、左手前に立派な「寛令先生墓」との墓石があるものの説明書きなどが見当たらず、どのような方の墓石なのか分からなかったです。
　本堂と並び立派な墓石なので関係の深い方のものだろうから、説明書きなどあれば良いのにと思うところです。