コクマルガラスを見てきました。
- 3.5
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
波崎・神栖 クチコミ:214件
神栖市の利根川河川敷に、珍鳥コクマルガラスが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
コクマルガラス(黒丸鴉)は、スズメ目カラス科カラス属に分類される鳥類で、朝鮮半島や中国大陸、モンゴル、台湾、ロシア東部などに分布します。日本には越冬のため本州西部、特に九州に飛来する(冬鳥)。(稀に北海道、本州東部、四国にも飛来します。)
コクマルガラスは、頚部から腹部の羽毛が白い淡色型と、全身の羽毛が黒い黒色型がいますが、今回、見られたのは黒色型の方です。
日本では、一般にカラスというと、都市部や山に多いハシブトガラスと、水田地帯に多いハシボソガラスがほとんどですが、冬季には中国大陸から越冬の為に渡来するミヤマガラスと、ごく稀にコクマルガラスが少数渡来しますが、関東ではコクマルガラスは滅多に見られません。今迄に見た回数も数回程度の珍鳥です。今回、久しぶりにコクマルガラスが見られたので、とても嬉しかったです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/08/21
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