寝釈迦像のレプリカの保存状態がひどすぎた

1.5
旅行時期：2018/08（約7年前）

by なゆさん（女性）

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寝釈迦像のレプリカがあると言うのでそれを見にいきました。
矢印のある看板の通りに行ったが「こんなところ入っていいの？」と思程
その辺の草はうっそうとしてるし、地面にも草が散らかっていた。
なにより、店の裏手側なので通っていいのかどうか不安にさせる。

それでも壁に矢印の書いたチラシが貼ってあるので大丈夫だろうと思いつつ進む。
草木に覆われた道を通り抜けるとレプリカがあると思われる場所に到着
何故か亀の石造？のあるその場所は、恐らく水が入っていたと思われるが
当日は水がなく干からびた状態。

１ｍほどの短い橋を渡る。
そこには澱みきった小川があり、藻もあるので臭いがすごい。
１０段ほどの階段を上がり、レプリカを見ることができるのだが
レプリカの保存状態がこれまたすごい。
黒く汚れた体部分と、その周囲も汚れている。
唯一汚れていないのは、お顔部分と手前に置かれたお賽銭箱だ。

「う、う～ん・・・・」と思いつつも手を合わせ退散
上ってきた階段のすぐ隣に降りる階段もあるのだが
こんなとこに降りて何をどうしろと・・・？と思うような場所
必要なのか？と思ったが、まぁ　必要な人もいるのだろう。うん。

先ほど渡ったくさ・・・臭いの芳しい橋を渡りその場を後にする
振り返り思ったことは
「これ・・・罰は当たらないのか・・・？」だった
大きな看板を掲げ、人を呼ぶのであれば
もっと状態をよくした方が良い。
せめて地面に落ちている草を掃いたり澱みきった小川を何とかしないと
不安と言うより怖さすら感じる。