盧舎那大仏の廻りを歩いてみよう。見るべきものはたくさんあります。
- 5.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by ガッサンさん(非公開)
奈良市 クチコミ:35件
今まで東大寺金堂(大仏殿)に参拝時、盧舎那大仏を正面から見て拝み帰路に着いていた。たまたま、時間があった。東大寺金堂(大仏殿)の中を歩いてみました。
東大寺金堂(大仏殿)には、盧舎那大仏(本尊)の他に4体の仏像が納められていました。盧舎那大仏(本尊)に向かって左に虚空蔵菩薩坐像、右に如意輪観音菩薩坐像で、盧舎那仏と合わせて三尊形式です。盧舎那大仏(本尊)の後ろ左隅に広目天立像、右隅に多聞天立像があります。
東大寺金堂の模型は盧舎那大仏(本尊)の真後ろにあります。この模型は創建当初(奈良時代)の伽藍の様子を50分の1で製作したものです。当時の建築技術の高さに驚嘆しました。その隣に鎌倉期再建時の模型もあります。
四天王は4体であるが大仏殿の中には2体しかありません。4体とも作る予定であったという。2体のみしか作り上げられなかった。残りの増長天と持国天は頭部まで作られていて、大仏殿の中に飾ってありました。
東大寺金堂の中は盧舎那大仏様の廻りをぐるりと一周できるようになっています。大仏殿の正面の扉から入り、左廻りに1周し右の扉から出る。忘れてならないのは賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)をお訪ねしましょう。扉を出たら左側です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/08/11
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