縁結びの神様
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- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
浅草 クチコミ:786件
久米平内堂は浅草寺本堂の右側、宝蔵門の近くにある。水色系の幟が並び目立つ。数人がお参りしていた。お勧めの点は、久米平内は江戸時代前期の武士、首切り役人で多くの人を殺したが、その罪から逃れるために自分の石像を仁王門の近くに埋めて浅草寺の参拝者に踏んでもらったとも言われていること、その石を踏みつけて「文をつけたことにする」と意味が転じ願文を納めると願いが叶うとされていたこと、この石が久米平内堂に納められていること、お堂は江戸時代に建てられたが、1945年の空襲で焼けてしまいその後、再建されたこと、お堂は屋根が銅葺ほこらの木の扉には彫刻が彫られていて古いながらも美しいものであること、上記の久米平内の石が納められていることから江戸時代中期以降、縁結びの神として多くの人から信仰されてきており、また建築物としても美しいことから特に良縁を祈願する人や寺院検地に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2018/07/28
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