1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 沖縄県
  4. 糸満・ひめゆり
  5. 糸満・ひめゆり 観光
  6. 沖縄県営平和祈念公園
  7. クチコミ詳細
糸満・ひめゆり×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

沖縄県営平和祈念公園

公園・植物園

沖縄県営平和祈念公園 施設情報・クチコミに戻る

70余年前・・・。

  • 5.0
  • 旅行時期:2018/06(約8年前)
たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)

糸満・ひめゆり クチコミ:207件

平和祈念公園の歴史は古く、日本に返還される前の琉球政府時代に沖縄戦跡政府立公園の指定を受けたことに始まります。

昭和47(1972)年5月15日の日本返還後は唯一の戦跡の国定公園となりました。陸域3,127haと海域1,932haからなる広大な公園には、都府県や軍関係・その他組織の慰霊碑が建立されている霊域の摩文仁の丘、霊域西側一帯で広場や散策路が整備されている園路広場ゾーン、公園中央部のエントランス広場近傍の平和の礎や平和祈念資料館・平和の丘・沖縄平和祈念堂等の本公園の主要な施設が整備されている平和ゾーン、北側一帯の既存施設と調和した動的レクリエーション施設の多目的広場や子供広場・展望広場等が整備されているレクレーションゾーンから成り立っています。

初めて訪れた時には平和の礎をはじめとした戦没者追悼施設のインパクトが強く、聖域というイメージが強かったのですが、戦没者追悼式典に参加するようになり、そこで行われた見苦しいヤジの応酬等を見ていると、一部の思想信教的な聖地であって、人が集まる広場なのかと疑うようになりました。

もしかすると個々の慰霊碑その他の施設が観光地化され過ぎており、聖域としては似つかわしくないように思ったのかも知れません。しばらくはそのような概念があったのですが、その見解が変わったのはやはり沖縄戦終結直後の景色を撮った写真を見たからかも知れません。

木々が全くと言っていい程見当たらない景色は、それだけ熾烈な戦いが行われた戦場であることをストレートに伝えてくれました。

それから70余年の年月が経ち、その時の様子は公園を散策する程度では全く分からなくなって来ています。経年によって戦争の爪痕を消そうとしてきた人々の努力のたまものなのかも知れません。しかしこの景色は現在のものであって、過去にはなかったことだという史実は伝えなければならないことだと考えます。

樹木のない殺風景な公園に人が来るかは結果論として、戦争の悲惨さを伝えるひとつひとつの品々を展示することより、その写真の景色を再現したジオラマを作った方がトータル面で沖縄戦を身近なものとして感じることができるのではないでしょうか?

年月が経つにつれて沖縄戦が風化することを恐れて、主観の入った話を伝え聞いても本当のことは伝わりません。それより個々の五感で見て感じて考えるようにすれば、現在のように無関心でいられないのでは・・・とふと思ったのは私だけでしょうか?

施設の満足度

5.0

クチコミ投稿日:2018/07/19

いいね!:10

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP