仙台に真田家ゆかりの場所です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by Shiさん(女性)
白石 クチコミ:17件
清林寺は、白石蔵王駅から徒歩20分ほど、白石城城主の片倉小十郎景綱公の菩提寺、傑山寺の右脇に、舘堀川沿いにたどって行った場所にあります。浄土真宗のお寺で、1615年の大阪夏の陣の際、豊臣方の名将真田幸村が、落城直前に徳川方についた伊達の家臣、片倉重長に自らの娘を託し、さらにその後、幸村の遺児である阿菖蒲、おかね、大八や遺臣をも引き受け、白石城下に住まわせたとか。そういった時代的背景の後、この寺は真田の遺臣の三井奉膳が創建したということです。寺紋は確かに真田家の「六文連銭」となっていいますし、また、三井氏の姿をとどめるその墓碑も見逃すことはできません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2018/05/23
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