人口密度が世界一になった炭鉱の島。
- 4.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by ダメちゃんさん(男性)
長崎市 クチコミ:58件
長崎市野母崎町にあるホテルに宿泊した際に、ベランダから眺めることができました。
明治から昭和にかけて海底炭鉱によって栄え、石炭出炭量の増加に比例して急成長を遂げた島の景観から、通称「軍艦島」と呼ばれています。
1960年には5,000人が住んでいて、当時の人口密度はなんと世界一。
東京の人口密度の9倍以上もあったそうです!
しかし、1974年の炭鉱閉山により島民が離れ、無人島になってしまいました。
2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」のひとつとして世界文化遺産に登録され、最近では、長崎港から出発する「軍艦島クルーズツアー」として周遊&上陸できる体験企画も人気があるようです。
今回は、後期高齢者(両親)との旅行だったので、上陸は出来ませんでしたが、往時と変わらない姿を見せてくれた軍艦島を、次回はクルーズツアーに参加したいものです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/05/10
いいね!:19票
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