千姫の生涯に想いを馳せる
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- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by DoubleO7さん(男性)
姫路 クチコミ:28件
西の丸庭園の奥に百間廊下と化粧櫓の入口があり天守同様に靴をビニール袋に入れて入場します。百間廊下の名の通り長い廊下(240m)の続く建物です。千姫に仕えた侍女たちが居住していた建物で正式には西の丸長局と呼ばれます。挟間や石落しもあり戦に備えていた様子がうかがえます。廊下は窓から陽がはいり程良い明るさでした。百間廊下から違った角度から見る姫路城天守も見事でした。部屋がいくつかありますが千姫の生涯を解説した部屋がありました。徳川秀忠と江の長女として生まれた千姫は豊臣秀頼に嫁ぐが大阪夏の陣で秀頼と死別した後は本多忠刻と再婚して姫路城で約10年間過ごした、忠刻と千姫の夫婦仲は睦まじく姫路で勝姫(のち池田光政室)、幸千代の二児をもうけたが幸千代は三才で早逝、忠刻も寛永三年三十一才で世を去った、千姫は、同年落飾して天樹院と号し悲しみのうちに姫路を発って江戸の徳川家に帰った、千姫の生涯に想いを馳せることができ是非立ち寄ることをお薦めします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/04/10
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