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どんちっち神楽時計

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どんちっち神楽時計 施設情報・クチコミに戻る

浜田駅前にあるからくり時計です。

  • 5.0
  • 旅行時期:2018/03(約8年前)
たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)

浜田 クチコミ:8件

JR浜田駅前にある〝どんちっち神楽時計〟は平成15(2003)年10月に日本宝くじ協会の助成により建立されたものになります。名前の由来である〝どんちっち〟とは、地元の子供達がお囃子のリズムから石見神楽のことを〝どんちっち〟と呼ぶことにちなんで名づけられたそうです。

石見地方の代表的な伝統芸能である石見神楽は、エリアを走るJR三江線の各駅にその〝演目〟がひとつひとつ充てられていたことでも知られています。石見神楽の中でも表的演目のひとつとして知られている〝大蛇(おろち)〟は、その動きのダイナミックさや素朴かつ勇壮な響きは老若男女問わず、また海外でも多くのファンがいるほどのものだそうです。

演目名の由来である〝大蛇〟は言うまでもなく神話の世界の須佐之男命の〝おろち退治〟にちなんだものであり、8:00~21:00までの00分には囃子手の出現とともにお囃子を奏で、続いて大蛇がキリを吐きながら暴れます。そして須佐之男命が現れて草薙剣で以て大蛇と戦い、最後は大蛇を討ち取るクライマックスで終わります。

よくある田舎のからくり時計のように見えてしまうのは悲しい限りですが、やはり神話の舞台であった場所であると同時に石見神楽が庶民の娯楽として根付いており、その中で子供達の直感的な感性から生み出された〝どんちっち〟の愛称は、やはり興味深いものを感じました。写真で収めてもその模様は伝えることはできません。からくり時計の動く姿とそのストーリー性までを見て初めてその良さがわかるものだと、写真を撮ることを忘れて見入ってしまったおバカ約1名は思いました。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
5.0
JR浜田駅前にあります。
人混みの少なさ:
5.0
平日の昼間は人は少ないです。
バリアフリー:
5.0
周辺は舗装されています。
見ごたえ:
5.0
動き・お囃子・ストーリー性が良い感じです。

クチコミ投稿日:2018/04/06

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