山陽新幹線のこだま用の車両の中では唯一喫煙ルームがあります

4.0
旅行時期：2018/03（約8年前）

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　東海道・山陽新幹線の「のぞみ」にて最高速度300kmにて運転する為に製造されたJR西日本の新幹線の車両で、現在は山陽新幹線内の「こだま」として運転されています。
　2018年３月31日・４月１日の広島方面へのお出掛けの際、兵庫県の岡山駅から広島県の三原駅まで利用しました。
　利用したのは岡山15時24分発こだま号博多行きで、当日は５号車の普通車指定席を利用しました。指定席は４～６号車の３両あり、４・５号車の座席は700系「ひかりレールスター」の指定席（左右２列ずつ）と同様の造りの座席、６号車については「のぞみ」時代にグリーン車として使用されていた座席が使われています。
　また３号車と７号車に喫煙ルームが設置され、立っての利用とはなりますが、移動中に煙草を吸える点で愛煙家の方には助かる施設かもしれません。
　なお同じく「こだま」をメインに活躍している７００系レールスターという８両編成の車両は喫煙ルームがなく、車内全て禁煙の為、山陽新幹線のこだま用の車両では唯一煙草が吸える車両と言えそうです。