繁華街に残されている枡形門の一部の石垣です
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
ここ牛込見附跡は、江戸城外堀跡の見附の中でも、最も良く当時の面影を残している と言われ、繁華街なのにこれ程残しているのは非常に貴重では と思います。
石垣脇に写真や復原図付のかなり詳しい説明板があるので、渡櫓台や枡形を囲う石垣が目の前に残っていることなどが良く分かります。
また、この牛込見附は、外堀が完成した寛永13年 (1636) に阿波徳島藩主蜂須賀忠英 (松平阿波守) によって石垣が建設され、石垣の一部に「松平阿波守」と刻まれた石が発見され、向い側の石垣の脇に保存されている。
とのことなので、見に行ったもののそれらしき石があり、何か刻まれてはいるが「松平阿波守」とは見えず、多分か違いないと思うが確信できなかったのが残念でした。
折角説明板に載せてあることなので、「松平阿波守」と刻まれた石のところに表示など付けて欲しいところです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JR飯田橋駅西口 (現在工事中) を出て右手方向に5,60m行った交差点を右折し10m位進んだ右手と道路向こうの石垣です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 近くを通る人は結構多いが見ている人は殆どいませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 歩道は整備されているので良いが人通りはが結構多いので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 道路向こう (南西側) の石垣脇にある説明板を見ると枡形門の渡櫓台や枡形を囲う石垣であることなどが良く分かります
クチコミ投稿日:2018/03/21
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