世界遺産の白鷺城
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by イケタクさん(男性)
姫路 クチコミ:1件
日本には現在世界遺産が21ある。
文化遺産が17、自然遺産が4だが、その中でも初期に登録されたものである。
姫路市は兵庫県の中でも最も西にある都市の一つで赤穂やたつのを挟んで岡山県に至る場所にある。
南北朝時代に赤松氏が築城したのが始まりと言われるが、羽柴秀吉が城主となった時など何度かの補修、増設を経て名城に発展して行く。
江戸時代に池田輝政が城主となって現在の様相になった。
世界遺産となった決め手は、数多い重要文化財と国宝の建物が現存する歴史性、木造城郭建築物として最高のものであるという評価による。
実際、この城は白く美しい。
坂を登って天守閣に向かって行くが、城内は見学スペースがふんだんにあり観光地化している感じは否めないものの、当時のものも残っており伝統が感じられる。
天守閣からの景色も姫路市内が見られ中々壮観だ。
しかし、少しは離れた場所から雄大な白い城の全貌を眺めるのが最も美しく、ベストスポットと言えよう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/03/19
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