旗本屋敷に残されていた石碑 (いしぶみ) が立ててあります
- 3.5
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
JR飯田橋駅西口 (現在工事中) を出て正面にある日本歯科大学附属病院の玄関右手の植込みに石碑と立札があります。
近付いて見ると立札に絵図もあり、それによると概略だが
徳川氏が旗本集団を番町・麹町一帯に配置して以来この地帯は、旗本が集住する町として幕末に至っている。
また、石碑 (いしぶみ) は、同時代のものとして残されていたものであり、『下乗 (かじょう)』と読みます。
など記されており、『下乗』の説明もあるものの理解できなかったが、ふりがなや説明付きの親切な立札では と思い、改めて石碑を眺めると、当時のものにしては綺麗に残されているのに感心し、また、石碑の下の文字が「乗」には見えませんでした。
それはそれとして、ここは附属病院の玄関前で私有地と思われ、立札が 学校法人 日本歯科大学 と 千代田区教育委員会 の連名になっていて、日本歯科大学の心遣いが窺えます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JR飯田橋駅西口 (現在工事中) の目の前にある附属病院の玄関右手の植込みです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 付近の通路は人通りが結構あるが石碑付近には誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 通路や石碑の前は綺麗に整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.5
- 江戸時代のものにしては綺麗に残されている石碑です
クチコミ投稿日:2018/03/12
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