ボアソナード・タワー1階の中央に飾られています
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
ボアソナード博士の胸像は、台座が結構高く立派な像で、法政大学市ヶ谷キャンパスにある超高層ビルのボアソナード・タワー1階の中央、入学センターの正面に飾られています。
胸像の右脇に説明板がありそれによると概要だが
ボアソナード博士 (1825~1910) は、日本政府の法律顧問として、民法典・刑法典等を起草した「日本近代法の父」と称された人物で、本学の前身、東京法学校の初代教頭として、その教育に情熱を注ぎ、本学の礎を築くとともに、近代日本を担う多くの人材を育てた。
また、この胸像は、1934年博士の没後25年にあたって製作され、1953年、53年館の前に設置され、その後移転などされ、このたび、胸像台座の修復が完成し、ここに博士の名を冠したボアソナード・タワーに胸像を再建した。
とのこと。
1階の中央で入学センター正面に飾ってある結構大きな立派な胸像を見ると、勲章を胸にしきりっとした口元に立派な髭を蓄え大きな目で、現在の教育を見守っているように感じてきます。
ここに飾ってあるのが納得のいく胸像 と思うとともに、近くに掲げてある写真やこのタワー名称の由来などを見ると、博士の経歴や多くの功績などいろいろ分かります。
ここ法政大学市ヶ谷キャンパスを訪ねた折は、この胸像なども忘れずにご覧にななって欲しい と思っています。
なお、建物が入り組んでいるので胸像を見に行くのなら、キャンパス南東側の富士見坂沿いにある出入口、ボアソナード・タワー門からだとタワーの1階に入れるのでよろしいか と思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ボアソナード・タワー門はJR市ヶ谷駅と飯田橋駅の中間辺りで市ヶ谷駅からの方が若干近く歩いて7,8分のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 胸像を見ている間は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 3.0
- 建物内は対応していると思うが外は階段や坂があり大変でしょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 結構高い台座の上で勲章を胸にしきりっとした口元に立派な髭を蓄えた立派な胸像です
クチコミ投稿日:2018/03/10
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