底が見えるだけのグラスボートと異なり、横方向の大きな窓から海中が見える
- 4.0
- 旅行時期:2018/02(約6年前)
-
by toshikunさん(男性)
宮古島 クチコミ:19件
満潮に近い時間が良いだろうと、満潮時刻を調べて、金曜日11時の便を朝8時過ぎに電話して予約した。15分前までに現地に来てくれというので10時半頃に到着した。事務所前の路上に車を停めて事務所に入った。1割引きになるクーポンを印刷していたのに、自宅に置いたまま持っていくのを忘れてしまった。現地のコンビニでネットワークプリントしようと思ったが、最寄りのコンビニまでの往復を考えると集合時間にギリギリなので諦めた。一応チケット購入時にクーポンを忘れたことを言ってみたが、無視されて、独り2000円の正規料金を取られた。事務所内で待っていると、翌日土曜日の11時の便を希望する電話が掛かってきたが、予約が一杯だと断られていた。出発15分前になると、事務所から見て左奥のシースカイ博愛号が止まっている場所まで車の人は車で移動するように言われた。そこに空き地があるので駐車して、乗船した。しばらく甲板で待たされた後、船内に入るように言われた。船内はV字型に水中に入っており、左右に大きな窓が設えてあって、船底に座ると水中が真横に見えるようになっている。右側が二人掛け、左側は一人掛けになっている。満員なので、二人掛けには二人座るよう指示があった。船が港にいる間は、水の透明度が低いが、ウミガメは港の中に多くいるそうで、数匹を見ることができた。ただし、大抵は海底にじっとしているので、余り面白くはない。一頭だけ泳いでいるアオウミガメを見ることができたが、写真撮影は間に合わなかった。港を出ると水の透明度が上がり、珊瑚礁の近くでは驚くほど多くの魚を見ることができた。餌を播いているかららしい。満潮の時だけ珊瑚礁の上を通ることができるそうで、珊瑚礁は魚が多いので、やはり満潮時を狙うべきだろう。珊瑚の間にいるオレンジ色のカクレクマノミは中々珍しいようだが、左右とも一匹以上を見ることができた。帰りもギリギリの時間までウミガメを探して見せてくれる。2000円の価値は十分にある。下船後船酔いのせいか、皆少しムカついたため昼食を省略した。酔い止めを飲むほどでもない。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 船底に入るには螺旋階段有り
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 4.5
- 珊瑚礁近くでは驚くほど多くの魚が見える
クチコミ投稿日:2018/03/02
いいね!:4票