非常に手作り感がし大切にされていることが分かる綺麗な稲荷神社です
- 4.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
九段下交差点方面から東京大神宮にお詣りに行く折、目白通りから分かれて大神宮通りを歩いていると左手のビルの間の奥に赤い幟旗が見えたので、私有地と思ったが誰もいなかったこともあり入ってみることにした。
ビル間の狭い階段 (参道?) を上がると白菊稲荷神社があり、赤い幟旗とともに落葉など一つもなくよく掃除された綺麗な境内だった。
境内は非常に狭く、鳥居前にはビル壁が、社殿の左手には高い擁壁が迫り、奥の直ぐが高いビル脇なので祭礼の時などは大変だろう と思うところです。
出入口の扉や社殿の柱に、ラミネート加工された簡素な縁起やお稲荷さんとキツネの説明書きが取り付けられていて、非常に手作り感がし大切にされていることが窺えます。
なお、この縁起によると
大正15年 (1926)、地域の発展・繁栄のため有志200余名と相計い京都 伏見稲荷のご分霊を相受け御祀り奉り、白菊稲荷として現在の場所に鎮座せられました。
御紋章は水穂の國の稲穂を飾り、守護神となす。
とのこと。
神社名の白菊や場所の由来などが分からずやや残念だが、非常に親しみを感じる縁起の表示の仕方などからして、きっと地域の発展・繁栄をもたらしていること と思います。
場所が、私有地と思われるのでお勧めしていいか迷うが、機会があればお詣りしては如何でしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 目白通りから分かれて東京大神宮への大神宮通りに入り1分弱行った変則な十字路の左手ビルの右手奥です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 立ち寄った折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 2.0
- 10数段の石段があるので大変でしょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 小ぢんまりしたところだが非常によく手入れされ綺麗で大切にされていることが窺えます
クチコミ投稿日:2018/02/28
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