今残っていれば立派な建築遺産では と思うところです
- 3.5
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
千代田区飯田橋1,4と2,3丁目の間を走る目白通りの愛称 (?)「飯田橋散歩路」を散策の折、東京区政会館前庭 (西側) の植込みの歩道沿いに石碑が二つあるのに気が付いた。
覗いてみるとその一つが「日本医科大学付属第一病院記念碑」だった。
碑文には「七十三年の歴史」が刻まれており、その中で興味があったのは「昭和6年 (1931) に当時の建築の粋を集め、近世スパニッシュ装飾を施して建てられた。」というところで、左手にその外観が彫られています。
当時の状況が分からないものの「たられば」ながら、もし残っていれば立派な建築遺産になっていることだろうに・・・・。
今だから言えるのだろうが、当時そのような発想がなかったのかなぁ~ と残念に思うところです。
尚、もうい一つの石碑は、日本大學と國學院大學の「發祥記念碑」です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- JR飯田橋駅東口を出て右手の目白通りの左手 (東側) 歩道を2分位進んだ東京区政会館前 (車道側) の植込みです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 覗いている間近くを通る人は殆どおらず況してや見る人は誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 歩道や石碑の前はよく整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.5
- 石碑に彫られている外観を見ているといろいろ興味が湧いてきます
クチコミ投稿日:2018/02/22
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