博多の承天寺はうどん、蕎麦、饅頭、博多祇園山笠の発祥の地
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- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
博多 クチコミ:24件
こちらのお寺は13世紀半ばに公家の高官である大宰少弐・武藤資頼が臨済宗の僧・円爾を招き、宋出身の貿易商・謝国明の援助により創建されました。
その開祖の円爾が中国の宋より帰国の際に羊羹、饅頭、うどん・蕎麦などの製法とともに、製粉技術も日本に持ち帰り日本の粉食文化の発展に大きく寄与したそうです。
そしてスポンサーだった謝国明が大晦日に貧しい人々に蕎麦を振る舞った事が、年越し蕎麦の始まりとも言われているそうで境内にそんな発祥の地の石碑が説明文とともにありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/01/29
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