「北斎とジャポニスム展」と常設展示も充実の「国立西洋美術館」
- 5.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
上野・御徒町 クチコミ:160件
上野恩賜公園にある国立西洋美術館で開催中の「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展を観に行きました。
19世紀後半の西洋で展開したジャポニスムの現象に最も影響力があったといわれる北斎ですが、普段は西洋美術館ではなく、東博で浮世絵を見ることが常です。
その北斎作品をモネ、ドガ、セザンヌそしてゴッホ…など西洋の作品と並べて展示し、どのような影響がみられるか解説も付けられているので、とても理解しやすい展示で、テーマも斬新で素晴らしい特別展だと思いました。
また、久し振りの常設展示では、世界遺産に認定されたことを記念しての ル・コルビュジエと国立西洋美術館の建築についての展示も興味深く、作品と共に建物の面白さを楽しみながら歩きました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/01/13
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