敵を立ち往生させて攻撃する
- 2.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by 4someさん(男性)
高松 クチコミ:40件
旭橋を渡って旭門を入ると、正面に石垣があるので左に曲がって進みます。
かつては左側に「太鼓門」という櫓門がありました。
このように城内に入るための二重の門の配置を「枡形門」といい、二つの門と石垣に囲まれた枡形の中で攻め入ってきた敵を立ち往生させて、櫓門や城壁上から攻撃する仕掛けだったそうです。
自分が高松城に攻め込んで行くつもりで見ると面白いですが、今はない太鼓門が復元されるとその仕掛けがさらに実感しやすいと思います。
また、枡形内の石垣(太鼓門の向かい側)の中に「埋門」があるが、背後から敵を攻撃したり藩主を脱出させるために作られたものだそうです。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2017/12/25
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