島前のカルデラとなっている内海を一望できます!
- 4.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
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by hiroさん(男性)
隠岐諸島 クチコミ:38件
『木路ヶ崎灯台』は、隠岐諸島で三番目に大きい「中ノ島(海士町)」の最南端の地にあり、塔形・コンクリート造で地上からの高さが11.66メートルの灯台です。
灯台前の展望台・路面には、方位と共に各都市の方角が大きな円を描いて示されており、南側から東側に日本海の外海、南側から西側に「中ノ島」と「知夫里(ちぶり)島」と「西ノ島」で囲まれた隠岐諸島・島前のカルデラとなっている内海を望むことができて、とても素晴らしい眺望です!
カルデラとなっている内海を航行する船舶を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます・・・
また、「中ノ島」と「知夫里島」の海峡を運行する船舶にとって大変に重要な灯台であると実感しました。
『木路ヶ崎灯台』へのアクセスは、「中ノ島(海士町)」の玄関口である「菱浦港フェリーターミナル」から自動車で30分程度(約12キロメートル)に位置し、『木路ヶ崎灯台』周辺途中の道路沿いに放牧されている”和牛(隠岐牛)”や”馬”に遭遇することができます。自動車の通行量がほとんど無いの狭い道路なので、チョットした”サファリパーク”的な気分が体感できます。
今回、訪れたのは日中でしたが、”朝日”、”夕日”、”漁り火”、”星空”を眺める絶好のロケーションであると聞きました。
また『木路ヶ崎灯台』を訪れる機会があれば、カルデラとなっている内海と山並みに沈む夕日、内海に浮かぶ漁り火、満天の星空を満喫してみたいです!
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 菱浦港フェリーターミナルから自動車で30分程度です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/11/19
いいね!:8票
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