直島・家プロジェクトは民家の中の現代アート
- 4.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by goma-hagiさん(男性)
直島・豊島・小豊島 クチコミ:1件
ツアーに組み込まれていたので歩いてみました。車の通りが少なく、静かで落ち着いた雰囲気です。村落の中に芸術作品がポツリポツリと配置されています。民家の屋号表札のデザインが統一されていて、家の周りの道路の掃除が行き届いていて、歩いていて気持ちのよい所です。
入れ替え制なので、最初「南寺」へ入りました。家プロジェクトの名前は全て、元○○だった、という理由で付いているようです。「南寺」も、元南寺だったけど、今は窓の無い家になりました。15人づつ入ります。言葉を発してはいけません。真っ暗です。壁を伝いながら進みます。膝が椅子に触れたら前の人に詰めて座ります。目が慣れてくると正面と両脇に、ぼんやり何か見えてきます(何が見えるか、現地でご確認を)。案内人が「立って前に進んで下さい」と言いました。恐る恐る前へ進んでみました。微かな光があるだけです。出る時は少し目が見えるようになりましたが、それでも恐る恐る歩いて出口へ。
この後は自由行動なので皆さんバラバラに行動。「はいしゃ」という名前の家へ行く人がいたので、後をついて行きました。「南寺」から「はいしゃ」へ行くのに広い道を歩いていたら右手に「CO-OP」の看板がありました。
「はいしゃ」で会った地元のおじさんに「角屋」の前で会いました。自宅がこの近くだそうです。観光客の半分以上が外国人(主に中国、台湾、韓国)だそうです。確かに多くの外国人に会いました。「角屋」の前は狭い道です。そこへレンタル自転車を止めようとした外国人がいました。おじさんが注意しました。「ANDO MUSEUM」への道を尋ねられました。英語で答えていました。「この辺りの人は外国人観光客の応対に慣れた」とのことです。
「家プロジェクト」は、どの家も芸術作品なのでしょうが、猫に小判で、その価値がわかりませんでした。しかし、村落の雰囲気は味わえました。
家プロジェクトHP
http://benesse-artsite.jp/art/arthouse.html
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/10/28
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