縄文時代中期の貝塚と住居跡などが発見されたところ とのことです
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:74件
JR田端駅と地下鉄本駒込駅の中間位の駒込病院前バス停の前 (病院側) にある遺跡で、東京都指定史跡になっています。
今は囲まれた植込みの中に、説明板と「動坂貝塚」という石碑らしきものが、また直ぐ北側にある駒込公園に、「東京都指定史跡 動坂遺跡」と刻まれた石柱と出土品などを記した説明板があるだけなので、遺跡としては一寸物足りない感じがします。
説明板によると
ここ標高20mの台地上に縄文時代中期の貝塚と集落が形成された。
昭和49年に都立駒込病院の外構工事中に貝塚が発見され、二次にわたり5ヶ月間発掘調査が行われ、いろいろのことが分かったとともに多くのものが出土した。
またこの地は、江戸時代後期には御鷹匠同心組屋敷があり、当時の生活の一端を示すものが縄文遺跡の上に発見された。
とのこと。
ここの縄文時代中期の遺跡の上に、江戸時代後期の屋敷があったことに感心したのとともに、ここが標高20mと言うことを初めて知り、普段標高のことなど考えたことがないが意外と低いところなのに驚いた次第です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 地下鉄本駒込駅から北東方向に歩いて10分位の左手に都立駒込病院が見え右手のバス停前 (病院側) なので分かり易いです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バス停には待っている方が公園には子供連れが結構いたが遺跡などを見ている人は誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- バス停のところは歩道なので大丈夫だが公園へは階段を上がるので大変でしょう (迂回すれば公園へ階段なしで入れます)
- 見ごたえ:
- 3.5
- 説明板と石碑らしきものや石柱だけなので遺跡としては一寸物足りなさを感じます
クチコミ投稿日:2017/10/22
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