【世界自然遺産】手付かずのブナ林が広がる日本初の世界自然遺産です。
- 4.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by (≧∇≦)さん(非公開)
八峰・藤里 クチコミ:11件
1993年に日本固有のブナが原始性の高い状態で分布していることが、他に例を見ない地域ということで、日本初の世界自然遺産に登録された場所です。
世界遺産エリアに人工物が何も無いというのが価値です。
天然記念物のクマゲラなどが生息するブナの原始林です。
哺乳類は、特別天然記念物であるニホンカモシカ、ニホンザル、ツキノワグマ、ホンドリス、トウホクウサギ、ヤマネ、オコジョ、モモンガなど14種類が確認されているそうです。私は県道沿いでニホンザルを見ました。
ブナ林では、500種類以上の植物が確認されているそうです。
世界遺産の核心地域には基本的に個人観光客が踏み入れられませんが、青森県と秋田県の県境にある二ツ森の山頂に登ると核心地域の西端に到達できます。
二ツ森は白神山地登山ではハイキングレベルの一番ライトなルートです。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/10/21
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