日光東照宮で大人気の「泣龍」は「本地堂」にあります。
- 4.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by 元カニ族さん(男性)
日光 クチコミ:22件
本地堂は陽明門手前の太鼓楼の奥にあります。
本地堂には、後世において家康公が薬師如来の生まれ変わりとして信じられ、家康公の姿を具現化させた本地仏「薬師瑠璃光如来」がご本尊に祀られています。
本地堂は神社である日光東照宮内にありますが、神仏分離令によって、輪王寺と日光東照宮が切り離されて、現在では輪王寺の管轄になり寺院の扱いになっています。
この本地堂の巨大なヒノキの天井には、「狩野永真安信」によって描かれた龍の水墨画があります。龍の顔の下で拍子を打つとカーンと音が鳴ったあと音が共鳴するため「泣龍」と呼ばれています。顔から離れた場所によっては音が共鳴しなくなります。この不思議のためか、多くの参拝客で混雑していました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/10/05
いいね!:5票
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