渡り廊下でつながる、常行堂と法華堂
- 4.0
- 旅行時期:2016/12(約8年前)
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by ガッサンさん(非公開)
大津 クチコミ:15件
常行堂、法華堂は西塔地域にあります。常行堂、法華堂という同じ形の二堂が、渡り廊下でつながっていました。俗に「弁慶のにない堂」と呼ばれ、法華と念仏が一体であると延暦寺の教えを建物で表しているそうです。
正面向かって左が、四種三昧のうち、常行三昧を修す阿弥陀如来を本尊とする「常行堂」、右が法華三昧を修す普賢菩薩を本尊とする「法華堂」です。弁慶が両堂をつなぐ廊下に肩を入れて担ったとの言い伝えから、にない堂とも呼ばれ、重要文化財に指定されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/09/05
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