日本初の私設近代美術館、素晴らしい収蔵品の数々
- 5.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
倉敷 クチコミ:14件
倉敷の立役者・大原孫三郎が作った、日本初の私設近代画美術館。
倉敷のシンボルとも言えるこの美術館、趣ある建物たちに収められた収蔵品は、量も質も文句なしの一流品ばかり。
有名なエル・グレコ『受胎告知』、ルノワール、ゴーギャン、マネ、マティスなどの西洋画、それらを買い求めた児島虎次郎自身の絵、岸田劉生、熊谷守一などの日本の西洋画、バーナード・リーチなどの陶芸品、古代エジプトやオリエントの貴重な発掘品など、よく散逸せずに今の時代まで残っていたなと奇跡のようなコレクション。
館がいくつも分かれていて収蔵品もたくさんあるので、時間をかけて見たいところです。
日本の近代化の曙とその時代の空気を感じながら、先人たちの美術にかける想いに浸れる空間です。
大人一般1300円(各館共通)
開館時間9:00~17:00
閉館日:毎週月曜(祝日の場合は翌日)、夏季と10月は無休
詳しくは公式サイトで確認を
http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/07/25
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