居留地の雰囲気を残す坂
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by masa8982さん(男性)
長崎市 クチコミ:41件
長崎の南山手に残る坂道です。名前の由来は雨水がドンドンと流れ落ちることから付けられたそうで、脇には石を掘削したV字溝とU字溝が残っています。ブラタモリでも紹介されていましたね。
場所はちょっと判り難く、南山手町のちょうど南側にあります。路面電車で行くなら大浦天主堂下か大浦海岸通りで降り、大通りをそのまま南下してください。600~700m程度歩くとネッツトヨタのある交差点に着きます。そこの階段を上り、また南に進んでください。最初の坂道がドンドン坂です。バスの場合は浪の平バス停で降り、北に向かってください。最初の階段を上って山の手に上がり、そのまま北に向かえば最初の坂がドンドン坂です。結構急な坂道なので、歩きやすい靴で行くと良いでしょう。
石畳の坂道で、左右には石造りのアーチや洋館が立ち並び、居留地時代の雰囲気を色濃く残しています。坂の上からは長崎港が一望できます。オランダ坂のように観光化はされていませんが、その分人通りも少なく、往時の雰囲気に浸ることが出来ますよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/07/23
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