【世界文化遺産】1998年登録古都奈良の文化財の1つである自然と調和した藤原氏の氏神をまつる神社です。

4.5
旅行時期：2017/06（約9年前）

by （≧∇≦）さん（非公開）

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【世界文化遺産】1998年登録古都奈良の文化財の1つである自然と調和した藤原氏の氏神をまつる神社です。藤原氏や朝廷の崇敬を受けて繁栄してきました。
平安時代後期には、興福寺と一体化されましたが、明治時代に「神仏分離令」によって再び分けられた歴史があります。
建物は、春日造りという、全国的に広く普及している流造りに次ぐ妻側に向拝を設けている様式で建てられています。近所の神社との形の違いを比較して見ると勉強になります。
また、春日神と呼ばれる、武甕槌命（たてみかづちのみこと）、経津主命（ふつぬしみこと）、天児屋根命（あめのこやねのみこと）、比売神（ひめがみ）の四柱と四棟に分かれて祀られています。
私が訪れた時は神社で結婚式を挙げているカップルがいました。世界遺産で結婚式を挙げられるとはうらやましいです。
鹿のおみくじが春日大社らしいです。