入間川総鎮守の神社だったそうです。
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約7年前)
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by 旅好者さん(男性)
狭山・入間 クチコミ:27件
徳林寺の山門の前の通り(元は参道だった?)を真っすぐ4、5分歩き、突き当たった道路(県道50号線)の左方向に狭山八幡神社の鳥居があります。なお、そこには「村社八幡神社」となっていますから、入間川総鎮守の神社だと云うことです。そこから71段の階段を上ると拝殿に出ます。この階段ですが、途中の踊り場で曲がり、上段と下段に分かれ、上段は赤穂浪士47士に因み、下段は中国の故事24孝をとって作られたそうです。なお、この階段が享保12年(1727年)に造られた時は上段と下段が真っすぐだったのですが、近年の道路建設のために現在の様に踊り場で角度を変えたそうです。
ここは源氏の守り神である九州宇佐八幡宮を本社とする八幡宮の1つです。創建は新田義貞が鎌倉へ攻め上る前に戦勝祈願をしたそうなので鎌倉時代と思われます。(室町時代と書かれたものもありますが・・・)境内にはその時に馬を繋いだという「新田義貞駒つなぎの松」があります。但し、根元のみですが・・・。
なお、左手方向にある神楽殿は工事道具?で一杯でした。また、参集殿は東武サロンと併記されていました。一般の集まりにも利用可能の様です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/06/20
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