不思議ならせん構造の建物
- 4.0
- 旅行時期:2017/04(約7年前)
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by 風太郎さん(男性)
会津若松 クチコミ:1件
今では明治時代の神仏分離令の影響で取り外されていますが、かつては、二重らせんのスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はお堂をお参りすることで三十三観音参りができるという会津地方の方々にとっては大変合理的なお堂だったようです。上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りができる不思議な構造としたことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成七年に国の重要文化財に指定されたようです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 飯盛山の一角にあり徒歩で行きます
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 興味ある人だけが知っている雰囲気です
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段や、らせんスロープでバリアフリーとは言えません
- 見ごたえ:
- 4.0
- 二重らせんの建物は不思議な構造です
クチコミ投稿日:2017/06/11
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