中国地方で最も若い火山。火口を見るならリフト。麓から眺めるなら西の原。
- 4.5
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
三瓶山周辺 クチコミ:2件
三瓶山は、2003年の活火山定義見直しで、活火山に指定されています。中国地方では最も若い火山でもあります。
ウィキペディアによると、カルデラの直径は約5kmで、その中に、男三瓶、女三瓶、子三瓶、孫三瓶、大平山などがあり、中心には室ノ内と呼ばれる直径約1.2kmの爆裂火口があります。ちなみに、火口を囲む山々は外輪山ではなく、溶岩円頂丘だそうです。
この山には過去4回登ったことがあります。このクチコミでは直近の2017年5月撮影写真のほか、5月のGWや11月下旬に登った時の写真を併せて掲載します。
三瓶山の火口を眺めるのであれば観光リフトに乗り、簡単に登れる大平山から見下ろすのがよいでしょう。すべての山を回るのは健脚向けです。女三瓶と男三瓶、もしくは大平山~孫三瓶~子三瓶のいずれかを回って、室ノ内に下ってから戻るのがよろしいかと思います。このほか、リフトを使わず、西の原から往復するコースもあります。
麓から眺めるのであれば、西の原近辺、もしくは浮布池の対岸からがオススメです。
季節としては、新緑の美しい5月、紅葉の美しい11月下旬がオススメ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 山陰道、松江道、中国道いずれからも離れています。
- 景観:
- 4.5
- 中国地方屈指の景勝地
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/06/08
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